Diary
03年02月18日 捨
昨日の10時帰宅はナシっすよ。
後輩があふれてるからなかなかネットで遊んだりも抵抗があるし…
ネット遊びはやっぱ『お気に入り』とか、ウチのリンクとかないとキツイし…
さらには画面が誰からも見放題なんだよね研究室のパソコンでネットすると。
なんとかして〜… 今回はなんとか死角をとってやれたけどね。
一時は後輩3がずっと隣に座っててちょいとドキドキ。
つーかみんな俺のパソコンあまりいじらないでね。
いじってもいいけどデスクトップのアイコン以外はなるべくクリックしないでね。
どんな恥ずかしいものが出てくるかわからないから。
今日は、笑いどころ多すぎ。
多すぎて忘れた。(´Д`;
なもんで、ネタは半数くらいだけになってしまいました。許して。
テレレレレレレ〜♪ テレレレレ〜レ〜♪
ズバァン!!!!(叩いた音)
5時20分…
うう、なんだ? なんだこの時間は。
死ね。
ぐぅ…
………。
………。
なんじゃこりゃぁ!?
6時45分…
ティコクケッテイ?
うう、そうだよ… 今は7時前に家を出なきゃいけないんだよう…
まぁいいや。
例によって俺が行く前にやっておけることの指示を出しておいた。
一安心して、乗り継ぎ駅…
15分の間があるので、また立ち食いそば屋を覗いてみた。
…すると、カウンターの『からあげ、てんぷらストックケース』にからあげが置いてある!!
やりましたッ!! 今日こそからあげそばが食える!!!
俺「からあげそばお願い!」
おばちゃん「はいはい。」
からあげを取り出すおばちゃん。
カウンターの下から。
下だと!?(゚Д゚;
今まで俺がカウンターの上においてある分だけだと思っていたのは何?
これまで我慢していた俺は一体?
いやーーーーーーーッ!!!
ってことは今までもこんなにヤキモキせずにフツーに食べられたんじゃねぇの?
う〜、期待し続けて、焦らされて、さらに…
そばはあまり美味しくなかった…
痛い。
からあげは相変わらず大きかったけどさ。
研究室に着くと、なんだか後輩2〜5と先輩がテーブルを囲んでいた。
そこに迎え入れられる俺。
え? 何? のHPに使うプロフィール。
んなことばっかりやってないでさっさと実験やりたいんだけど?
いつも思うけど先輩がやりたいなら仕方ないかな。
10時に実験開始って言ってる人が出鼻をくじくのはどうかと思うが。
↑先輩見てる? 見てるならよろしく。見てないならイイや。
先輩「え〜、それじゃぁ、まず… 何を書いたらいいと思う?」
今来たばかりの俺にふるかよ。
俺「じゃぁ、SかMの属性で。」
先輩「うっわ!!(゚Д゚;」
後輩「………。」
一瞬、何がなんだか分からなかったヤツが2人居た。
自分の学科の記号だと思って『S』って書いてましたよ。
ちなみに自分、S&Mって書いておきました。
なんだかみんなSって書いてるんだけど、激しいな。
続いていく後輩たち…
全然面白くなかった。
後輩2 好きな食べ物… カレー、ラーメン
嫌いな食べ物… ブロッコリー、カリフラワー
後輩3 好きな言葉… 自分に甘く、他人に厳しく
嫌いな言葉… 努力
後輩4 得意分野… オタク全般
で、次の項目…
「胸は何カップが良いか?」
(´Д`;
後輩5よ、お前は何者だ?
本当に研究室のHPにのせるのか?
人によっちゃァコレは『セクハラ』と判断すると俺は思うんだけどどうよ?
なかなかあなどれないキャラをしているな。
俺は何カップが好きかって?
まあいいじゃないか。
次、先輩の設定した項目。
彼女… なし
なんだか彼女ってのはズッコケてる気がするな。
面白みのかけらもなく存じます。
今そろってるメンツで彼女いるの先輩だけ。
だからどうした?
彼女いる人はすぐそれを聞きたがる。(´Д`;ふぅ
他人の『彼女ありナシ』話は、この男子校のような学校において、
『いる人』が自慢をしているようにしか思えず、滑稽で興味がないんだが…
一度聞くだけなら、まぁ、興味本位ってことでいいけど。
聞きなおすかフツー? もう訊いただろアナタ。
Tのように「いない」と言い張れ!
(※Tはホントに彼女います。)
とまでは言わないが。
そして、最期の項目は何故かやーさんが設定した。
好きな女の子のタイプは?
ねぇ、これ本当に研究室のHPに使うの!?
って俺の「SorM属性」ってのもカナリあれだけど。
ビミョーにただ知りたいだけだろコレ?
わざわざここで聞くことか…
まぁよい。
とりあえず我が母親と同じ名前の人を書いておいた。
だって可愛いじゃん。
10時開始の予定だったのに、10時半になってちょっと予定が狂ったが…
まぁ、なんとか今日やるべきことは出来そうだ。
昨日合成したブツ… それを下処理し、分離精製させた。
まぁ、昔からこの日記を見ていた人はわかるかもしれないが…
カラムクロマトグラフィー、略してカラム。
つきっきりで神経すり減らして精製するのでスゴクダル〜イ。
そんな作業の全てを伝授し、ちょいとお出かけした。
NMR… (故障させると数百万のステキマシーン)
あいつを正式に使うことができるようになるための試験を受けるため、
試験官の先生に約束をとりつけにいったのね。
そのついでに、S研の友人にちょっかいを出してきた。
新卒研生の女の子と二人きりで、イヤソーに指導してましたよ。
俺「ちゃんと教えられてるかぁ?」
友人「もう忘れたよ俺。」
俺「ダメじゃん。(´Д`;」
そうしてちょいと世間話をしたあと部屋に戻ると、写真撮影をされた。
研究室のHPに使う写真らしい。
先輩「はい、コミックマスターTの漫画が読めるのはぁ?」
俺「コミック○ームだけ!!」
パシャッ!!
キモイ!!!Σ( ̄□ ̄)
そんな俺らのやりとりを見ていた後輩5が、やーさんにむかって言った。
後輩5「先輩… この人たちと1年間やってきたんですね?」
やーさん「大変だよ。」
どういう意味だ、失礼な!!!(`Д´)ノ
そんなやり取りをしたあと、後輩達から画面が見えないように設置したビブ美さんで、
セカセカとネットサーフィン&日記のネタメモ…
そののち、どれくらいカラムが進んだか気になったので様子を見てみた。
………。
あれ? なんか、さっきはフラスコ一杯に溶液がたまってなかったっけ?
こんな底から1cmほどしか溜まってなかったっけ?
あれ? あれれぇ!?(´Д`;
俺「ねぇ、ひょっとしてイチイチ捨ててる?」
後輩5「はい!」
………。
君が捨ててるモノは…
………。
きっと、今回合成したモノだと思う、ボクは。(T□T)
………。
そっか、そうだよなぁ…
まだ臨機応変にやるようには鍛えられてないよな。
ゴメンよ。
俺は…
「スポットが出たらそこからは全部回収してやって、別のスポットが出始めたらそこで
フラスコを切換えて、一気に加速して出しちゃって。」
と、説明したのだが…
そんな言われても混乱するわな、まだやったことないんだから。
簡単なカラムだと思って油断してしまった。すまん。許して。
後輩は独自に「このスポットは不純物である」と判断して捨てていたらしい。
そこで、俺が言ってあげました。
俺「同じ条件で、このサンプル(去年俺が作ったもの)を薄層あげてみようか。」
後輩5「はい。」
すると、案の定の結果…
展開溶媒の条件がよろしくなかった模様…
おそらく、混合溶液を作ったときに、振らなかったんだねコレ。
だから濃度比が変って…ってこれ以上説明してもわからないだろうから、
わかりやすいように説明!!!
俺は、『塩3g、砂糖1gを入れると、美味しく出来る。』
と説明したのだが、後輩は『塩3:砂糖1』の混ぜた調味料を作った後、
よくかきまぜないでそこから「4g」とってしまい、実際は「塩1:砂糖1」くらいの
調味料になってしまって、料理を失敗してしまった。
…とまぁ、そんな話に、近からず遠からず。
つきっきりで見てればよかった…。
〜おまけ〜
先生が『テツ&トモ』を『トム&テツ』と間違っていらした。
『俺も『テツ&トム』って勘違いしてたんですよ。』と言ったら、
ひどくお喜びになられていました。
あ、そうそう、この日記でわかったかもしれませんが…
今年はタメシに先輩を『槍玉』したいと思います。
「槍玉にあげる」…多数のなかから選びあげて攻撃・非難すること